『霊気紛争』先行プレビューカード 《商人の荷運び》
あけましておめでとうございます。
はま屋のはまさんです。
昨年度はGP千葉のブース出店や各地の大会会場で色々な方にお会いできて大変充実した1年でした。
今年もどうぞよろしくお願いします!
新年と言えば福袋! はま屋でもたくさんの福袋をご用意させてもらっています!
おや……
あっ!
これは2017年1月20日に発売する新セット『霊気紛争』で登場する《商人の荷運び》じゃないか!
商人の荷運び
(1) アーティファクト・クリーチャー-構築物
3(U),T,あなたがコントロールするアンタップ状態のアーティファクトX個をタップする:あなたのライブラリーの一番上からX枚のカード見る。そのうち1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
1/2
え、なにこれ微妙じゃない……? と思った皆さま。
いかに《商人の荷運び》が可能性の獣かについてご紹介していきます。
まず1マナで1/2というスペック。今をときめく《スレイベンの検査官》と一緒です。
ご存知のように今のスタンダードで活躍する《スレイベンの検査官》ですが、
採用されている理由は、1マナでキャストが可能で、アーティファクトカウント出来、アドバンテージを稼げる事が理由です。
- 1マナでキャストが可能で
- アーティファクトカウントが出来
- アドバンテージを稼げる。
そういうことです。
実際高速アグロ環境で且つ機体が活躍する環境なので、低マナコストでキャストできるクリーチャーには一定の需要があります。
次に肝心のドロー能力ですが、 起動するときに他にタップするアーティファクトが無ければ1枚も引けないという性能ではあります。
ただ霊気紛争では先に発表された《策謀家テゼレット》の『エーテリウム電池』トークンのように様々なアーティファクトがさりげなく存在する環境と考えられます。
そうでなくても余った機体を後半タップしたり、『手掛かり(Clue)』トークンをタップしたりとデッキ構築にもよりますが、起動時のタップするアーティファクトはあまり心配しなくても良さそうです。
その他《街の鍵》のようにタップすることでメリットになるカードが他にも出てくれば意外な性能を発揮するかもしれません。
タップで1点与えれるやつとかタップで1点ゲインするやつとか。そんなのがあるかどうかは知りませんが……
ようするに現状でも結構使えそうだけど、他に発表されるカード次第では化ける可能性も秘めているカードという事です。
そう可能性の獣!
是非皆さまもこのカードを使って新セット『霊気紛争』を楽しんでください!
以上で紹介を終わらせていただきますが、
うおおおおおーッ!!(唐突)
負けてられねェッ!
そっちが《商人の荷運び》なら、こっちは《福袋の荷運び》だ!
そんなわけで、突然ですが福袋をどれくらい持ち運べるかチャレンジしてみましたので、ご覧ください。
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いかがだったでしょうか?
『霊気紛争』は2017年1月20日(金)発売!
http://www.cardshop-hamaya.com/?p=6261
1月14~15日には「はま屋」各店舗でプレリリーストーナメントも開催されます!
http://www.cardshop-hamaya.com/?p=6214
シングルカード予約も「はま屋.net」にて近日開始予定です。
本年もはま屋をよろしくお願い致します。